2020-04-10 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
また、福井県の高浜町のこの森山元助役さんが深くかかわっていた塩浜工業から玄海町長の方に、一八年の七月の当選直後、現在は返却されているようでありますけれども、現金百万円を受け取っていたという報道もあります。これは、原子力発電所がある場所において共通に発生する問題ではないかと心配せざるを得ません。
また、福井県の高浜町のこの森山元助役さんが深くかかわっていた塩浜工業から玄海町長の方に、一八年の七月の当選直後、現在は返却されているようでありますけれども、現金百万円を受け取っていたという報道もあります。これは、原子力発電所がある場所において共通に発生する問題ではないかと心配せざるを得ません。
このゴールデンウイーク前に、四月二十七日付の毎日新聞ですが、佐賀県の岸本英雄玄海町長のインタビュー記事が朝刊一面の左側にぼんと載っておりまして、具体的には二面に中身が書いてあったんですが、びっくりしました。二面にかなり詳しく載っていた町長の発言を何点か御紹介させていただきたいと思うんです。
そういった中で、玄海町長がインタビューを受けたということを、これは私も読んで、えっと思いましたけれども、事務方の方で再度玄海町に問い合わせたところ、みずから積極的に誘致するという考えはないが、最終処分の問題は国のエネルギー政策を考える上で非常に重要な問題だ、したがって、将来的に国から話があれば話を聞く用意はある、その際に町民や議会の意見をよく聞く必要があり、難しい話だと考えている、こういうふうにおっしゃったそうであります
御指摘のあった玄海町長の御発言、私どもも報道内容で知りました。その後、実際にどのような御発言をされたのかということを、事実関係を玄海町の方に問い合わせをさせていただきました。
四月二十七日に毎日新聞が、佐賀県玄海町長が処分場受け入れに前向きであると報じたことをきっかけとして、佐賀県内はもちろんのこと、隣接する福岡県を初め、多くの自治体や住民から反対や懸念、心配の声が上がっております。この玄海町での動きについて国がどのように受けとめられているのか、簡単にお答えください。
○高市委員 菅内閣だった昨年の七月ですけれども、佐賀県の九州電力玄海原発につきまして、海江田経済産業大臣が足を運ばれ、また、玄海町長も前向きに判断をされた後に、菅総理がストレステストを持ち出して、結局、海江田大臣も地元町長もはしごを外されたような形になっておりますので、いずれ稼働するかもしれない、今後そういうお願いの作業をしなきゃいけない各地の原発についても、やはり不信感というのはかなり強いと思うんです
○福岡資麿君 玄海町長には何度もお会いになって釈明をされたという話は承っております。その気持ちは分かりますが、ただ、電気の安定供給をするという意味においては、しづらい状況をつくったということでありまして、それはただ謝って済まされるだけの話ではないというふうに思っています。 再生可能エネルギーと今までの既存の原発等も含めたエネルギーのベストミックス等についてどうお考えか、御所見をお聞かせください。
隣の県でありますけれども、佐賀県の玄海町長、それから佐賀県知事の問題が今いろいろと報道をされておりまして、やらせメールも結局知事の言葉に端を発したんじゃないか、そういうようなことが今言われております。やはり首長というのは、本当に清廉潔白と申しますか、特に利害関係がある人とは一線を画しておかなくちゃいけないわけですね。
大変お気の毒な状況であることはわかり、私も同情する気がないわけではないんですが、ただ、最大の迷惑をこうむっているのは、海江田大臣、あなたではなくて、国民、特に被災者、被災地の皆様、さらには玄海原発の関係者、佐賀県知事あるいは玄海町長といった方たちかなと思うんです。
○福岡資麿君 少なくとも玄海町長は、菅総理が総理である以上判断はできないというような話をされているわけです。もう全く信頼がない、信頼できないというふうに言われているわけなんですね。だから、いかにいい、ストレステスト、いい方針だと思いますよ、そういうのを示しても、菅総理の下でそういうことを実施すること自体がそもそももう信頼をされないということを分かっておいていただきたいというふうに思います。
私が現地へ参りまして、現地の玄海町長、あるいは、その後、佐賀の古川知事でございますが、この御両名に私がお話をしたことが事実でないということでございますので、その後の展開によって事実でなくなりましたので、その意味では、私の言ったことは、私自身が信頼を失ったということになろうかと思います。
佐賀県の玄海原発の再稼働を一度は了承した岸本英雄玄海町長は、政府の言っていることが二転三転し、信じられない、憤りを持って同意を撤回しましたと、怒りをあらわにしておりました。古川康佐賀県知事も、閣僚が同じ方向で発言をしてくれないと地方は動けませんよと、あきれ返っておりました。 総理、あなたは、原発事故の後のエネルギー政策をどうしていくのかを根本的に考えようとしておりません。
そういった中ではありますけど、今まさに佐賀県の玄海発電所の再起動については、佐賀県知事や玄海町長に対し、あるいは地元の皆さんに対して同意をお願いをしている、そんな段階にあるわけで、それが、総理の思い付きで一言でストレステストを突然持ち出して政府の方針を転換する。これまで政府の考えを真摯に受け止めて頑張っている佐賀県の皆さんに私は本当に無礼なことだと思います。
国が、お上感覚で原発を再稼働せよと言ったって、原発の恩恵を受けていない周辺の住民は、例えば今回の玄海原発だって、唐津の市長さんは玄海町長さんと全然違うことを言っているじゃないですか。まさに納得しないんです。国会の垣根を越えた、草の根の議論を通じて、原発再稼働の是非や原発継続の是非について、住民投票、国民投票を可能にするものです。
どうもこれは閣内不一致に近いんじゃないかという感じがするわけでありますけれども、一つお尋ねをしたいのは、古川佐賀県知事あるいは岸本玄海町長が玄海原発の運転再開を了解したという状態であっても、総理は午前中おっしゃったように、これからいろいろと考えていく、ストレステストを含む安全基準、これができてそれをパスしてからでなきゃ運転再開は認めない、そういうお考えか、お尋ねさせていただきます。
佐賀県玄海町長の寺田でございます。 衆議院経済産業委員会に参考人として意見を述べさせていただく機会を与えていただきましたこと、石田委員長ほか関係者の皆様に感謝をいたします。 さて、資源エネルギー及び原子力安全・保安に関するエネルギー問題に関する意見を述べさせていただく前に、佐賀県玄海町の原子力とのかかわり、今日までについて少しだけ紹介させていただきます。
本日は、参考人として、佐賀県玄海町長寺田司君、原子力安全委員会委員長鈴木篤之君、電気事業連合会会長勝俣恒久君、日本原子力研究開発労働組合中央執行委員会委員長鈴木政浩君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
英介君 山本 明彦君 大畠 章宏君 川端 達夫君 吉良 州司君 北神 圭朗君 佐々木隆博君 野田 佳彦君 松原 仁君 三谷 光男君 高木 陽介君 塩川 鉄也君 武田 良太君 ………………………………… 経済産業大臣政務官 片山さつき君 参考人 (佐賀県玄海町長
昨年十二月に本間組織部長が玄海町長に会ったときに、町長は、開就労働者の仕事ぶりに非常に感心していたそうです。よくこれだけの仕事をやってくれたと言って喜んでいたそうです。そしていまは、開就のワクが二十五名しかないけれども、ワクを広げるなら直ちに六十名にも八十名にもなるだろうと言っているそうです。